【炎上日報】「朝日の安倍批判で定例炎上」「YoutuberヒカルがVALUで一線を越えてしまう」等

8/15の炎上まとめ記事まとめ。今日は多いし種類豊富。

ぶる速、フジテレビの松山英樹冷遇炎上の関連まとめ。刃、コミケ同人作家炎上案件。刃はもう一本『FGO』炎上記事も。

今日ははちまも炎上記事が二本ある。一つは朝日新聞の全国戦没者追悼式に関する炎上で、まとめとしては下の下。だがもう一本のYoutuberヒカル詐欺炎上は執念すら臭わせる丁寧なまとめで、これは傑作の部類。

ヒカル炎上はVIPワイドガイドも記事にしているが、この話題ではちま以上に充実したまとめは無いのではないだろうか。

スポンサードリンク

スポーツ関連炎上

【フジ】メジャー優勝を逃した松山英樹へのインタビューが酷すぎると炎上w 現役プロもブチギレw-ぶる速-VIP

フジテレビのゴルフ中継が酷いに続く松山英樹関連炎上ネタで、元記事はフジ「全米プロ中継」に現役プロゴルファー怒る-東スポなのでお察しの感はある。

元記事はメジャー優勝を逃した松山英樹へのインタビューが上から目線で、かつ当たりが強いとしてネットが荒れているという煽り記事だが、まとめ中にあるようにこの記事を元にしてテレ朝のワイドショーが「炎上」として報道している。

気になる人は自分でツイッター検索をすればいいが、単に批判ツイートが散見されるだけの状況を炎上と呼ぶのは無理があるだろう、さすがに。これならまとめサイトと変わらないじゃないか。
炎上実態のない話題を炎上とする事で煽るのはまとめサイトだけにしておいて貰いたい。

このぶる速の記事はその事を指摘している点で、東スポ-テレ朝のろくに裏を取らない「炎上」報道よりも客観性とニュースバリューは高かったんじゃないですかねえ。

テレビを見ていた多数の人たちが、実況の竹下陽平アナウンサー、もしくは解説の戸張捷氏、細川和彦プロ、リポーターの冨永浩プロの誰かのしゃべりが気に入らなかったことは間違いない。

フジ「全米プロ中継」に現役プロゴルファー怒る-東スポ

※インタビューを行ったのはリポーターの冨永浩プロ。

マンガ・アニメ関連炎上

【コミケ炎上】 同人作家「サークル同士の挨拶で新刊交換は一般的。受け取ったのにもらえなかった。失礼なサークルもある」-オレ的ゲーム速報@刃

いわゆる老害系炎上。
コミケに出展した同人作家(@fuetakishi)が、最近は「事前に交流関係が無いと挨拶拒否」「新刊渡しても向こうは何も渡さず」「ツイッターの宣伝目的の関係性だけだろ?と言われる」等、礼儀を知らないサークルが多すぎるとツイートしたら注目を浴びたという話。

元ツイートを見に行ったら意外にもリプライは礼儀正しく論理的な意見ばかり。なんなら穏便に議論が成立しているぐらいだ。
炎上か? なのだが、まとめサイトはともかく本人も炎上と言っている。本人が言っているなら炎上だろう。普段と段違いの量のリプライ・リツイートに戸惑っているだけのようにも見えなくは無いが。

先に触れた松山炎上同様、これもまとめのくせに、更に言えば刃のくせに客観的な記事になっていて生意気だが、コメ欄は平常運転なので安心しますた。

ゲーム関連炎上

【最悪の糞イベ】『FGO』水着イベントで配布される「水着イシュタル」の宝具レベルをあげるには「高難易度クエスト」のクリアが必須と判明→炎上-オレ的ゲーム速報@刃

昨日の『FGO』女性プレイヤー炎上に触発されたんだろうか。再び、『Fate/Grand Order』ネタ。
内容は運営の露骨な課金誘導にユーザーが文句ぶーぶーというもの。簡単に手に入るアイテム? のレベルを上げるには高難度クエストやらなきゃいけない事が判明したそう。

知らんわ。

マスコミ関連炎上

朝日新聞「安倍首相、追悼式でアジア諸国への加害責任触れず」 → 炎上「どこの国の新聞だ」「戦争煽ったのはメディア」-はちま起稿

特定の事象に端を発する炎上ないし噴き上がりというよりも、ターゲットが朝日新聞なので定期炎上に近い。
タイトルが全てで、終戦記念日に行われた全国戦没者追悼式での安倍首相の式辞に「深い反省」や「哀悼の意」の表現が無かったとして朝日新聞が記事にした所、これを許せない人間も居たという話。
または、これを煽ってアクセス数を稼ごうとしたまとめサイトが居たという話。

このまとめを見ると噴き上がっている人間は全員馬鹿に見えるが、ただし、元記事に対する違和感というのもそれなりの理由はある。
これは朝日に限らず戦没者追悼式で天皇陛下が「お言葉」 退出前、記者が見た異変-J-CASTニュース等も同様で、安倍首相の式辞と天皇陛下の“おことば”の対比がやや恣意的に、あけすけに言えば悪質な印象操作に感じられるのだ。

はちまのまとめが元記事としている終戦72年、追悼式に6200人 首相、加害責任触れず-朝日新聞から気になった部分を抜き出してみる。

首相の式辞では1993年の細川護熙氏以降、歴代首相がアジア諸国への「深い反省」や「哀悼の意」などを表明し、加害責任に触れてきたが、安倍首相は今回も言及を避けた。

式辞の評は直後の段で“おことば”へと繋げられる。

正午に参列者全員で黙禱(もくとう)した後、天皇陛下が「おことば」を述べた。「深い反省」という表現を3年連続で使い、「戦争の惨禍が再び繰り返されない」ことを切に願うとした。

文の流れからすれば、式辞には無かった「深い反省」が“おことば”には盛り込まれていた、と解釈するのが自然だろう。
「深い反省」とカギ括弧で囲われて特別に強調されている以上、二つの「深い反省」は同一の意味を指示していると思われ、その意味とは前段で述べられている「アジア諸国への「深い反省」」と受け取れる。

問題は式辞(には盛り込まれて無いが)と“おことば”の「深い反省」が同一のものかどうかという点にある。
元記事に掲載されているのは式辞全文だけで“おことば”は無い。ハフポスの天皇陛下のお言葉、2017年も「過去を顧み、深い反省」 戦没者追悼式(全文)-ハフィントンポスト日本版に全文があった為、ここから「深い反省」の使われた部分を引用してみよう。

終戦以来、既に72年。国民のたゆみない努力により、今日の我が国の平和と繁栄が築き上げらましたが、苦難に満ちた往時を偲ぶ時、感慨は今なお、尽きることはありません。
ここに過去を省み、深い反省とともに、今後戦争の惨禍が繰り返されないことを切に願い、全国民とともに、戦陣に散り、惨禍に倒れた人々に対して、心から追悼の意を表し、世界の平和と我が国の発展を祈ります。

リンク先から全文を読んで貰えば分かるが、具体的にアジア諸国に言及している箇所は見当たらない。ならば「戦陣に散り、惨禍に倒れた人々」にアジア諸国が含まれるのだろうか。
全国戦没者追悼式の開催-厚生労働省を見ると、昭和57年の閣議決定「戦没者を追悼し平和を祈念する日」に基づいて式は行われ、そのの追悼の範囲は前年昭和56年同様とあるが、この昭和56年の式は昭和38年の閣議決定、全国戦没者追悼式の実施に関する件-国立国会図書館 リサーチ・ナビに準ずる。

従って現在の全国戦没者追悼式の追悼の範囲は昭和38年の閣議決定からこのようになる。

本式典の戦没者の範囲は、支那事変以降の戦争による死没者(軍人、軍属及び準軍属のほか、外地において非命にたおれた者、内地における戦災死没者等をも含むものとする。)とする。

式の趣旨を考慮すれば、また文の流れを鑑みても、“おことば”にある「深い反省」は基本的には上記の人々に向けられたものと考えられるのではないだろうか。
朝日新聞の記事はそうした意味で悪質、仮にそうでなくとも無責任でタブロイド的に思える。

ただし、全国戦没者追悼式の実施に関する閣議決定の流れを追っていけば、追悼の対象は閣議決定ごとに拡大されている事が分かるし、昭和57年の閣議決定では「先の大戦において亡くなられた方々を追悼し平和を祈念するため」に設けられた「戦没者を追悼し平和を祈念する日」に合わせて全国戦没者追悼式を開催する、という形になっている。

だとしても元記事が酷い事には変わりが無いが、それを踏まえれば“おことば”の「深い反省」をアジア諸国も含めてのものとする解釈にもそれなりの理はあるだろう(賛同するとは言わない)
いっそ全国戦没者追悼式とは別に「戦争被害者全員追悼式」でも作ってしまえばこういう面倒くさい事にはならないんだから、そこらへん政治の知恵を使ってほしいよねえ。

あ、刃のまとめですが単なるネトウヨ溜飲記事です。

ネット配信関連炎上

【悲報】カリスマyoutuberヒカルに批判殺到www『VALU』でやらかしてtwitter炎上www-VIPワイドガイド

ユーチューバーヒカルさん、疑似株式を発行できる「VALU」でとんでもないことをやらかし「詐欺ではないか」と大炎上-はちま起稿

VALUというのは端的に言えば株式有名人になれるオンラインサービス、らしい。会社の代わりに個人を上場して株を売る。そうして調達した資金で個人が事業を行う。
事業といっても色々あるわけで、お笑い芸人がライブを行う為にVALUで資金調達を行うといったごくごく小規模なものもOK。そこに価値を見出すかどうかは完全に買う側の判断というわけ。

クラウドファンディングに近いが、違うのはこのVAと呼ばれる株はユーザー間で売買できる事。なので、有名人がVALUに上場すれば純粋なファンだけではなく投機目的の連中も集まったりするようだ。

正体不明の若手投資家キャラで人気のyoutuberヒカルがVALUに手を出した。VALUには議決権や配当金のシステムが無い。代わりに何らかの株主優待を付ける事で株を買う側に自分の価値を約束しており、ヒカルも自分株を売り出す為に株主優待の発表を臭わせるツイートを投下。
人気チューバーとあってファンはもとより投機目的の連中も集合、ヒカル株価は一気に高騰した、のだが。。。

高騰したタイミングでヒカルは自分株を全て売りに出す。当然、株価は暴落するのだが、それから株主優待は発表されなかった。ばかりか、VALU内のアクティビティで一旦白紙に戻す宣言が出てしまった。当該ツイートも消されている。。。

炎上しないわけがない。本チャンの株なら風説の流布に当たる可能性もあるし、身内も高騰したタイミングでヒカル株を売り抜けているようだからインサイダー疑惑も加わる。
通常なら逮捕事案だがVALUはビットコインを利用して売買される為、金融法の埒外のようだ。炎上しないわけがない。

この話題に関してはなんといってもはちまの記事が素晴らしかった。VALUの説明、事件(事件である)の流れ、ネットの反応、ヒカルの釈明、事件をネタにした他チューバ-の動画までまとめて事件の全容に迫ろうとした労作。
引用記事も玉石混淆の寄せ集めではなくきっちり取捨選択がされているから、ライター:ゴブ蔵の署名は伊達では無い。

唯一足りないと感じたのはヒカルが何者かというそもそもの話で、有名だから書くまでも無いと判断したのかもしれないが、知らないから自分で検索してみる。
ヒットした彗星のごとく現れた「金髪起業家 ヒカル」とは何者なのか-NAVERまとめは解説記事ではなくヒカルのセミナー風広告動画を文字に起こしただけの記事だったが、タイトルに偽りなし、ヒカルが何者かはこれだけ読めば完全理解。

情報商材の人、だったのね。。。

こういうインターネットの絞りカスみたいな人間に騙されないように、山本一郎先生の有難いお言葉を素直に聞いておこう。

※事実関係に誤認があった為、多少修正しています。

コメント

500

wpDiscuz